今年の目標

明けましておめでとうございます。めーです。今年もこうして発信していきますので、もしよければ見ていってください。

 

さて、今年一発目ですが、自分の今年1年の目標を書いていこうと思います!(はい、完全に自己満足です…苦笑)

 

2019年のめーの目標

昨年は後半から、これまでは見る専門であったTwitterで、少しずつ発言するようになりました。そのきっかけとなったのが、

watcha!学生&若手

です。

 

あの場で多くの人たちの熱に触れ、「自分もこうしちゃいられない!」と動き出しました。

ですので、今やっていることは、まだまだスタートしたばかりです。なので2019年は、これらをより具体化し、さらに発展させていくような年にしたいと考えて、このような目標を立てました。

 

  1.  教員採用試験に合格する。
  2.  けテぶれ、『学び合い』、教室内通貨、ビー玉貯金の実践&振り返り
  3.  健康に気をつける。

 

どんな目標が今の自分に合っているのか迷いましたが、今年はまず、この3つを達成できるように頑張っていきます。では、1つずつ内容を説明していきます。

 

 

① 教員採用試験に合格する。

今年こそ合格したいです。

ただそのためには、昨年の試験のときに何がいけなかったのかを知ることが必要かな、と思います。そこで、教育委員会試験の情報開示をお願いしてきます。明日(笑)

自分の予想だと、口述試験がうまくできなかったのかな、と思うのですが、具体的な改善点が思いつかないので、実際に見てくださった試験官がどのようなことを想っていたかを情報開示で調べようと思います。

 

また、②の方と関連してきますが、実践と振り返りを繰り返す中で、自分の軸をより明確なものにしていくことで、口述試験で話す内容にも厚みが増すのかなとも考えています。

 

さらに、こうした時間を確保することも非常に重要になるので、具体的で明確な計画を立てることも必要かなと思います。

 

自分の考えだけなので確実性はありませんが、今年はこういった形で試験に臨みたいと思います。もし何かアイディアなどがある方がいたら、ぜひ教えてください!

(小論文や筆記試験も頑張ります…)

 

 

② けテぶれ、『学び合い』、教室内通貨、ビー玉貯金の実践&振り返り

これは、4月からのことはまだ何とも言えませんが、まずは3学期から今の学級で実践を始めていきます。自分も今回が初挑戦なので最初はうまくいかないことが多いと思います。そこでタイトルにもしたように、実践と振り返りというサイクルを繰り返す中で、よりよい活動に高めていけるようにしていきたいと思います。ただ、活動の目的、本質を見失わないように気をつけます。

 

そして、この目標を達成するためには、自分自身も実践に対する勉強を続ける(実践と振り返りのサイクル、意見交換など)ことが重要だと思います。そこで、今も細々とやっていますが、Twitterやブログを使って現状を発信したり、疑問を質問したりするなどして、インプットとアウトプットに心がけていきます。

 

 

③ 健康に気をつける

これは、上の2つの目標をはじめ、すべての活動の基盤となってきます。そこで、自分の身体を知るためにも、筋トレを継続的に行いたいと思います。

筋トレを継続的(週3回ジムに通う)に行うことで、健康を気にすることができる環境をつくり、予定を事前に入れることで毎日にメリハリをつけていこうと思います。

 

 

まとめ

今年はこうした3つの目標を立て頑張っていこうと思います。ただ、この目標だと抽象的すぎる部分もあるので、この目標を踏まえた、月ごと、週ごと、日ごとなどで目標を設定することもいいのではないかなと思っています。

また、これらのことを行うためには、時間を確保することが欠かせないです。そこでやはり、決められた時間の中で物事(仕事)をいかに効率よく進めることができるかがカギになってくると思います。

まだ3年目ですが、もう3年目。やれることは全力で取り組んでいきたいと思います。

WATCHA!HUKUOKAに参加した感想 ( *´艸`)

こんにちは、めーです。前回の記事からかなり空いてしまいました…

そして、もう多くの方がまとめられて今更感が満載ですが、先日行われたWATCHA!HUKUOKAについて振り返っていきたいと思います。もしよければお付き合いください。

 

~教育の異種格闘技戦

これまでのWATCHA!は、インフルエンサーとしてTwitter界隈でその名を轟かせている教師が発信する場、としてのイメージが強かったのですが、今回はちょっと違う!

主婦、フリーランス、お笑い、特別支援、先生を辞めたセンセー………はぃ?もう始まる前からどんなWATCHA!になるのか予想のできない(よい意味で)、ワクワクするようなものでした。そして、実際に登壇者のお話もエネルギー溢れる素晴らしいもので、非常に勉強になりました!!

山田幸子(やまさち)さん

部活、地域、習い事、行事、プログラミング、英語など、現在の学校で行われている詰め込み過ぎ教育『幕の内弁当』と表現するセンスの素晴らしさ!ど初発からインパクトありすぎでした(笑)しかし、そうした『幕の内弁当』化した学校教育に警鐘を鳴らし、やらない勇気をもつことの重要性について教わりました。また、基礎学力の低下が公立高校入試の際にしわ寄せがくることから、子どもの将来を見通した、「読み・書き・計算」の定着の重要性についても改めて考えさせられました。ペアレンティングについては、まだ人の親ではない自分にとってもっと詳しく聞きたいお話だったのですが……自分でも勉強してみます(笑)

ウーブさん

特別支援教育。去年は支援級の担任をしていた自分ですが、改めてこれまでの自分を振り返る機会になりました。特別な配慮が必要とされる子どもが通常級にもいることは、知識としては知っていました。しかし実際に話を聞いていると、行動に移せているのか怪しいところでした。特にチェックリストを用いた実態把握のように、自分の主観ではなく、客観的な視点で子どもたちを見ることも大切だなと感じました。また、「行動の理由は直前ではなく直後にある」とした応用行動分析に至っては、なるほど!!と自分の学級でも思い当たる気がして、この考え方は必ず取り入れないとと思いました。

しんめいさん

さすが芸人!最初から最後まで笑いとインパクトの大嵐www 「個性」を『希少性』ととらえ、これからの社会ではそうした『希少性』が道を切り拓いていくことを自らの経験からお話してくれました。やはり、学校現場というのはよくも悪くも(自分は悪い所の方が多いように思いますが…)社会から切り離されていることを感じました。実際に自分も子どもには「個性が大切」みたいなことを偉そうに言っておきながら、指導において「普通」を求めてしまっているなと反省しました。そして、子どもたちの個性、希少性を輝かすためには、まず自分の個性、希少性を見つけることが必要だな、と思いました。自分の個性ってなんだろう……?

 ざるさん

先生を辞めたセンセー。すごい個性があって、面白そうなセンセーだなーと思いました。そして、違いを楽しむことで「人生を楽しむ」ことを目指したカッコイイ方!

現在の学校で行われている「〇〇スタンダード」に疑問を問いかける。「学びの『個別化』」「学びの『協同化』」「学びの『プロジェクト化』」の3つを柱にしていました。「自分で自分の自由を実現する」という言葉にすごく共感しました。特に、「学びの『個別化』」や「学びの『協同化』」は、「けテぶれ」や『学び合い』と近い所もあるのかなーとか思ってみたりしました。

かきみんさん

WATCHA!学生&若手に続いて、2度目!!今回の月の満ち欠けの実験もすごく楽しくわかりやすかったです。「理科はワクワクだ!」という言葉にもあるワクワク(知的好奇心)=「ワクワク感のドライブ」についてのお話がとても印象的でした。知的好奇心は、選択肢を与えることで答えを知りたくなる、当惑。普通ではないことから「何で!?」を生み出す、驚愕。そして、真逆のことをつきつける、矛盾。の3つが大切なポイントだそうです。知的好奇心は子どもたちの関心を高めるために非常に重要な観点だな、と感じました。この方法は理科だけでなく、どの教科、そしてどの校種でも使うことができる技術だと思うので、ぜひパクリ……参考にさせてもらいたいです(苦笑)

よよよさん

「自律」で教師も子どももハッピーに!眠たくなり始める時間での登場でした(笑)

しかし、WATCHA!学生&若手でお話を聞いた時から、もうすごく影響を受けさせてもらっているよよよさんのお話なので真剣に……え!?#よよよでツイートするの!?これは負けてられない!!!………ということでやらかしました…苦笑

しかしその中でも、軸を持つことの重要性の話がとても印象に残っています。世の中には様々な実践や取り組み、考え方が渦巻いています。その中には本当に素晴らしいものもたくさんあります。しかし、そうした実践を何のためにやるのか、どうやって取り入れていくのかといった自分なりの考え、スタンス、軸、というものが必要であると考えさせられました。これから3学期に、けテブレと教室内通貨とビー玉貯金を取り入れようとしている自分にとって、「本当にそれでよいのか」を自分自身に問い直す機会になりました。

Runさん

アフリカ、ザンビアでの経験から、日本の教育のよさを見つめ直す。

まず、海外で教師をやろうとするその思いや行動力に驚き公立学校で教師として働く以外にこうした道もあるんだな、ということを再確認することができました。世界は広い。日本から一歩外の世界に飛び出すと、全く違った景色が広がっており、今後自分と関わった子どもたちが、そうした世界に飛び出していく可能性もどんどん高まっていっているんだろうな、と感じました。そして、教育を受ける権利が保障されている子どもたちに教えるという立場にいる自分。その意味をもう一度自分自身で考える必要があるな、と強く思いました。

EXTRA Round

プロテインおいしかったです!(笑)

次の名古屋でも期待しています!!!(笑)

まとめ

今回のWATCHA!FUKUOKAでは、夜の会にも出席させていただき、多くの方々と教育について語り合うことができました。ありがとうございました。

また、今回のテーマが、「教育の異種格闘技戦」でしたので、どんなWATCHA!になるのかなと思っていましたが、会場にいたみなさんの熱量から、登壇者の方をはじめ、会場の人はみな「子どもたちのために」を想ってあの場に集っていたんだなと感じました。様々な立場がありますが、そうした想いの方たちと刺激し合うことだできたことに幸せを感じます。さあ、この勢いで、2019年も頑張るぞ!!!

追伸

やっぱりミスチルの歌詞はいいですねー。

2学期の反省…

どうも、お疲れさまです。めーです。

前回、人生で初めてブログというものを書かせていただいたのですが、皆さんの予想以上の反応にビックリしました!!貴重な時間を割いて読んでくださった皆さん、ありがとうございました。

 

前回も予告したように、今回は、「2学期の反省」について書いていこうかなと思います。よろしくお願いします。

 

2.2学期の反省

 

2学期と一言で言っても、実際は9月から12月までの4ヶ月もあり、かなりのスパンがあります。そこで、いくつかの項目に分けて考えていきたいと思います。

 

①授業について

教師の仕事の中で最も多くの割合を占め、かつ極めて重要な授業ですが、改めて振り返ってみると、授業準備が甘かったと思える授業がかなりの割合を占めてしまったと感じます。

自分がその日に教える内容を十分に理解していないがために曖昧な授業になってしまい、その結果子どもたちにも十分伝わらず、結局もう一度教える羽目になってしまったということが何度もありました。またそういった授業の時は、必ずと言ってもいいほど子どもたちが飽きてしまい何か問題が起きていたようにも感じています。

こうした状況からも、やはり、教材研究、授業準備の時間を十分に確保することが必須事項になってくるのではないかと考えています。それももし可能なら、その単元全体を一括で準備できるような『時間のゆとり』が必要なのではないかと考えています。

 

②宿題について

次に宿題についても振り返ってみると色々改善が必要かな、と思っています。

現在、自分の学級では、ドリル(漢字・計算)やプリント、漢字の書き取り、音読を宿題として行なっています。その中で今自分が思うのは、この宿題が本当に子どもたちの力になっているのか、ということです。

実際に提出してもらった宿題を見てみると、適当な字で作業的にやった子や、途中で諦めてしまった子、さらには宿題を出していない子もいます。そんな様子を見ていると、一体何のための宿題なんだろう、という疑問が湧いてきます。というか、そもそもこんな形だけの宿題をやることに意味があるのだろうかと思いました。

他にも、正直、丸つけが非常に面倒くさい(本当は言うべきではないが…)。申し訳ないですが、20分も30分もかけて丸つけすることは本当に子どもたちのためになるのか、と考えてしまいます。それならはいっそのこと、子どもたちが自分で丸つけまでして、やり直したものを出してもらえばいいのではないかとも思ってしまいます。

 

③やり方について

最後に仕事のやり方について振り返っていきたいと思います。

自分は、計画を立てて物事に取り組むことが非常に苦手です。計画性というものをどこかに落っことしてきてしまったみたいです…実際に今も、インフルエンザで学年閉鎖になっていなければ、校内研究の授業は果たしてどうなっていただろうか……💦

これについては、Twitter内で有名な先生方を参考に本なども読んではいるのですが、なかなか上手くいかず…冬休み中にどうにかしたい重要課題ですね…

 

[まとめ]

ここまで、授業、宿題、やり方の3つに分けてつらつらと書いてみましたが、結局は時間の確保と計画性が重要なのかなと考えています。

宿題に関しては、Watcha学生&若手で学んだ『けテぶれ』を活用した自主学習にシフトしていくと少し改善が図れるのかな、と勝手に思っています。ただ、まだ『けテぶれ』についてもほとんど知らないので、まずは勉強が必要ですね…苦笑

計画性については、本当に重要課題ですね…💦自分にも無理なく行える方法を見つけることがまずは第一歩かな、と考えています。また、自分の勤務する自治体は、まだ少しの間、部活動が続くので、そちらとの両立も無理なくできるようにしていきたいです(職員室での人間関係のためにも…)。

 

こんな形で、これから勉強していこうかなと思いますので、また進捗を伝えていきます。ここまで、ありがとうございました。

watcha学生and若手で学んだこと

どうも、はじめまして。めーです。

ようやく成績処理の方がひと段落しましたので、ちょっと書いています。

 

Twitterでも言っていたように、watcha学生and若手で学んだことだったり、2学期の反省だったり、これからに向けてだったりを、つらつらと書いていこうかなと思っています。今回が初めてのブログでもあるので、読みにくいなどあると思いますが、もし読んでいただければ幸いです。

 

1.watcha学生and若手で学んだこと

 

もう、1週間も前になるんですね…時の流れは速いものです…

今回のwatchaが初参戦だった自分にとっては、本当に刺激が沢山あり、未だにその時の熱は冷めません。登壇者の皆さん、スタッフのみなさん、そして参加されたみなさん、貴重な時間をありがとうございました。

 

そんな沢山の刺激があったwatcha学生and若手でしたが、自分が一番学んだのは、『行動することの重要性』です。

 

「おいおい、そんなことかよ!内容とか、ディスカッションとか、ためになることがもっと沢山あったじゃねーか!!」と思う方も多いと思います。自分もまったくその通りだと思います。実際に、教室内通貨や会社活動、『学び合い』といった実践を同じ教員若手で、同じ学年の子どもたちに行なっていることには、ビックリしました。他の方のお話も同じようにとても魅力的なものばかりでした。だからこそ自分はあえて考えてみました。この人たちと自分の違いを(おこがましいことですが…)。そしてたどり着いた答えが、行動力でした。

 

どの方もそれぞれが、「目の前の子どもたちのためにどうにかしたい」という気持ちを持って学びに学び、考えに考え、悩みに悩み、練りに練った結果こそが、あの魅力的な雰囲気を生み出すのでは思います。そしてそこにたどり着くためには、やはり自分からアクションを起こすための行動力が不可欠なのではないかと思います。

 

また現在、Twitterやwatchaを発信源として多くの実践やアイディア、考え方が飛び交っています。その中には、自分には思いつかないような魅力的なすばらしいものも沢山あります。そうしたものに出会い、触れることは、自分にとって大きな価値になると思います。ですので、アンテナを高くし、色々な情報を手に入れ、吸収するためのアクションを起こす、つまり行動力が重要になってくるのではないかと考えています。

 

ただ、その過程で気をつけないといけないのが、『酔狂してコピーにならないこと』だと思います。真似することは非常に重要ですし、意味のあることだと思います。しかし、自分の目の前にいる子どもたちのことを忘れては元も子もありません。どんなすばらしい実践でも、100%子どもたちと合うとは限りません。それぞれの実践やアイディア、考え方を一度自分の中で吟味し、「子どもたちにとって本当に必要か」を考えることが大切だと思います。だって、その子どもたちにとっての先生は自分ですから。

 

そんなことも念頭に置きながら、これからも多くのことを学ぶために行動していき、自分の中に落とし込み、子どもたちに還元していきたいです。

 

そのためには、これまでの自分を振り返ることが必要だと思うので、次は2学期の反省について書いていきたいです。ここまでありがとうございました。