参戦!!watchaNagoya!2
では、後半戦スタートです!(°▽°)
3.へいなかさん
教師とは違った、しかし同じ教育に携わる立場からの登壇!!
「言葉と通して価値観を揺さぶる」
その言葉に揺さぶられました(笑)
自分の常識、当たり前が通用しない。今年度もそういったことで悩まされることが多かった自分には、とても印象的な言葉でした。
また、その考え方に至る理由を自分がその子の立場になって考える、というのも印象的でした。
自分はよく子どもと直接ぶつかってしまうことが多かったので、
・子どものことを客観的にみる姿勢
・数を打って当てようとする考え
・そしてそこから現れる子どもの様子をキャッチする観察眼
これらを鍛え、大切にしていきたいと思いました。
4.井上拓也さん
超水泳の人!!すごすぎて、もうビックリ!
自分の持ち味を最大限発揮し、さらに周りに還元する、ホントにステキな方だなーという印象です。
そして今回のテーマは、「半径5m以内の現実を動かす!」
井上拓也さんの話で出た水泳もそうですが、これまでのwatchaを通して沢山のことを学んできています。
ただ、それで満足していませんか?という熱いメッセージです!
watchaは演劇や映画じゃないのです。
登壇者は役者や俳優ではないのです。
自分たちは、客席に座っている観客じゃないんです!
それぞれに現場という現実があり、学んだことで何かアクションしないと現実は何も変わりません。
学んだことを活かして、自分の身の丈にあった実践を行なっていくことで、今の自分を変えることができる、そう改めて実感させていただきました。
まずは、変革5m!!
5.チームけテぶれ
そして最後は、ロック先生、くろさん、つっち~さん、からなるチームけテぶれです!!
今回は、3人がそれぞれの実践について説明をしつつ、twitterで集めた質問に随時答えていくという画期的なシステム!!
話のメインは、交流会と分析。
交流会は、実際に行っている動画を見させていただきました。
さらに、努力の価値づけ(子どもたち同士での認め合い)や、ふせんやプリントを使った価値づけの可視化など、交流会を行う際のポイントについても教えていただきました!
会場にもけテぶれ実践者やこれからやっていきたいという人が多く、驚きでした。そうした人たちで実践内容を共有していくことで、幅広く柔軟なけテぶれが増えていくんじゃないかなと思いました。
ただ、お話の中でもあったように、けテぶれを手段としてしまわないように意識することが重要だと思います。
子どもたちが自ら考え、選択し、目標に向かって進むことができる力を育てる。この自立した学習者の育成という本質を見失わず進んでいくことがこれから実践者としての課題だと思います。
まとめ
Twitterをはじめ、現在多くの実践が発信され、そうした熱が広がっていることはとてもいいことだと思います。ただ、やはり自分は教師として目の前の子どもたちの成長のために何ができるのか、何をすべきなのかを大切にしたいと思います。
明日から新しい学校で新たな1年のスタートです。まずはこの気持ちを忘れず、自分のやれることを精一杯頑張っていきます!