「『学び合い』を成功させる教師の言葉かけ」を読んでみて

お久しぶりです!めーです。

こんなに長い間更新ができていなかったのに読もうと訪れてくださった皆さん、本当にありがとうございます😭今後は少しずつ更新できるように努力していきます💦

 

今回は、西川純先生の、「『学び合い』を成功させる教師の言葉かけ」を読んだ感想を書いていこうと思います。拙い文章ではありますが、よろしくお願いします!✨

 1.この本の内容

この本では、『学び合い」を導入した際に起こりうる事例を、教師の言葉かけと一緒に説明していく内容でした。事例は、「最初の1週間」「最初の3か月」「3か月以降」の3つに分かれており、 

2.この本を読んだ感想

まず、この本を読んで思ったのは、こんな子どもたちだったらステキだなー。ということでした。

自分たちから積極的に関わり、学ぼうとする姿、仲間と協力して課題を解決しようとする姿、まさに今言われている、「主体的で対話的な深い学び」じゃないですか!!実際にこんなクラスがあると思うとすごく羨ましいです。

 

でも、同時に思うのが、こんなクラスを自分でも本当に作る(←この言葉は好きではありませんが)ことができるのだろうか、という疑問です。

 

正直、今年の1学期はいっぱいいっぱいでした💦

上の方から、「アンガーマネジメントを学べ」と陰で言われるほど余裕のない1学期でした💦

そんな私にこんな「変わった授業」ができるのか、と。

 

具体的には、

・この本にあるように本当に子どもたちは動くのだろうか。

・このやり方で子どもたちの学力はつくのか。

・本当に全員が課題を達成できるのか。

・ふざけたり、手を抜いたりする子は出てこないのか。

・私に的確な言葉がけができるのだろうか。

 

こんな感じで、実際に私の担任する2年生でもできるのか、自分の実力でできるのか、といった不安が次々と頭の中に浮かんできました…

 

しかし、いわゆる「普通の授業」のやり方にも限界を感じています。(まだまだ、自分の精進が足りないからだと思いますが…)

 

塾などで先に学習しており、ついつい私が言う前に言ってしまい授業のペースが乱れる。自分の説明を聞いても全く理解していない子や、その場ではわかっても、宿題ではやれない子。そしてだんだん遅れていく授業の進捗。

 

2学期はもう誤魔化しは効かないと思います。何か対策を考えないと。

 

 3.まとめ

これまでの自分を辞め、周りと違うことをやる。

これにはすごい勇気のいることだと思います。それに、自分たちは1年間、担任として子どもたちを預かる身。その責任は果たすのが責務だとも思います。

 

そんな中で何を選ぶのか、この夏休みでしっかり学び、考え、決めていこうと思います。

 

また、何か進展があれば、こちらかtwitterの方で報告していきます😁

 

ではでは、ここまで読んでくださりありがとうございました😊