けテぶれ実践報告(1学期を終えて)前半
こんにちは、めーです。🌻🌞
夏休みも1週間が終わりました!(意外と早いですね…💦)
みなさんは、充実した夏休みを過ごしているでしょうか??
私は、事務作業と戦いながら、先日ついにTwitterで人気沸騰中の「あの本」を読み始めることができました!
読み始めると、
「あっ、ここって、こういう意味だったんだ!」
「だから、上手くいかなかったんだ!」
「なるほど、ここをこうすれば……」
というところが盛りだくさんでした(笑)
小サイクルと大サイクルの認識がちょっと違ってたぞ💦
— めー@今年度は2年生 (@Melonpanss) 2019年7月28日
漢字の小テストは大サイクルに当たるのか!(合ってます…?)#けテぶれ
子どもたちへの語りが重要なんだな。
— めー@今年度は2年生 (@Melonpanss) 2019年7月28日
はじめの、けテぶれを始めるわけ、「目的」と「目標」
テスト返却時の、これまでの学習への価値付け
そこで今回は、1学期の実践を振り返り、2学期からの実践の方針をまとめていこうと思います。
まだまだけテぶれ初心者で未熟な点も多いと思います。みなさん、ぜひ、いろいろ教えてください💦
1.1学期に実践したことのまとめ
まず、1学期に行ったことですが、
今年は2年生の担任ということで、自主学習タイプではなく、漢字のみでの導入をしました。
新出漢字の学習を2,3日に1回のペースで行いました。
内容は、
①全員で漢字の読み、書き順(空書き)、熟語の確認。
②練習タイム(5~10分程度)
③ミニテスト
を2~4個ずつの漢字でぐるぐる回していきました。
そして、次の日に小テストも行い、5月下旬には1学期の新出漢字を終えました。
そこからは2週目に入りました。
小テストは月の始めに子どもたちに予定表を配り、その日程に合わせて行っていきました。
また、新出漢字が終わってからは、5月と6月の下旬に漢字大テストを行いました。
これは、1学期に学習した漢字の中からランダムで50問が出るといったテストで行いました。
大テストも日程を予定表に記し、1か月前には知らせられるようにしました。
ざっくりとはしていますが、このような流れで漢字の学習を進めていきました。
2.1学期のよかったこと(+)
では次に、今回のよかったところを挙げていこうと思います。
【クラス全体の正答率が上がった。】
これは大テストの結果なんですが、小テストを繰り返し行ったことで、より漢字が定着したように感じます。
実際の点数も、1回目は90点台が数人いただけでしたが、
2回目になると、100点が2人、クラスの半数以上が80点以上、ほとんどの子が点数アップという結果が出ました😁🎉
当たり前かもしれませんが、回数を重ねることで結果はよくなりますし、リベンジの機会があったことで、子どもたちも燃えたのかなと思います🔥
【漢字ドリルに追い込まれなかった。】
これはどちらかというと自分事なのですが、毎回学期末に必死に終わらせていた漢字ドリルを早いうちから落ち着いて行えたことは成果と言えるのではないでしょうか?
ただ、色々考えて行った割には、これくらいの成果しかありませんでした…💦
次は1学期の反省点を挙げていきたいのですが、長くなってしまったので、また後ほど…
ここまで見ていただきありがとうございましたm(_ _)m